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SAML 認証オプションを有効化した環境で、従来のユーザーID、パスワードでログインすることはできますか

System Environment

質問

SAML 認証オプションを有効化した環境で、従来のユーザーID、パスワードでログインすることはできますか。
また、SAML認証を使用するアカウントと使用しないアカウントを分けて設定することが可能ですか。

回答

はい。可能です。

SAML 認証オプションを有効化した際、デフォルト設定にて、SAML認証と通常のパスワード認証が併用可能な状態となっています。

設定箇所※は以下の通りです。

※当該項目はシングルサインオン設定時のみ表示されます。

  • システム全体設定マネージャ  ファイル  システム全体設定  シングルサインオン
    「シングルサインオン有効時にfusion_place ユーザー/パスワード認証を使用する」が指定されています。

    ESupport_2875_1.png

  • ユーザーアカウントマネージャ  ファイル  ユーザーアカウント管理  シングルサインオン有効時に、fusion_place ユーザー/パスワード認証を使用する)
    各ユーザーのデフォルトも「システム全体設定に従う」が指定されています。

    ESupport_2875_2.png

fusion_place 側では、ユーザー単位で SSO(SAML認証)の有効/無効を切り替える設定はありません。
認証の有効範囲は Entra ID(IdP) 側の登録・割り当て設定に従います。
例えば、ユーザーアカウントを EntraID 側の登録と異なる名称にして SSO を無効にし、fusion_place ユーザー/パスワードログインを許可する設定と組み合わせることで、SSO 利用者と従来ログイン利用者を分けて運用することは可能です。

また、ユーザーアカウントの「シングルサインオン有効時に、fusion_place ユーザー/パスワード認証を使用する」のデフォルト設定は「システム全体設定に従う」となりますが、ユーザーアカウントの設定で「シングルサインオン有効時に、fusion_place ユーザー/パスワード認証を使用する」を「使用しない」に変更した場合は、そのユーザーはSAML認証のみが有効となります。
この場合、ユーザーはSAML認証でのみログイン可能となり、fusion_place ユーザー/パスワードでのログインはできなくなります。