This page is in Japanese version. The English version is in preparation.
|
インストール時の留意事項(ユーザアカウント権限)
回答
fusion_place をインストールしたい PC で通常使用しているユーザアカウントに管理者権限が無い場合、及びサーバ機に fusion_place をインストールする場合、使用する Windows ユーザアカウントについて注意が必要です。
以下の留意事項は、スタンドアロンで運用される場合は当該 PC、Web サーバベースで運用される場合にはサーバ機について該当します(要するに fusion_place のインストール先のコンピュータについて該当します)。
-
fusion_place をインストール する場合、必ず管理者権限を持つユーザアカウントを用いて下さい。
-
fusion_place サーバプログラムは、インストール時に「Windows サービス」として登録されます。通常運用時において、インストール時のユーザアカウントでログインしていない状態でサーバを稼働する場合、この、fusion_place サービスが、管理者権限を持つユーザアカウントで実行されるよう、Windows サービス等を設定して下さい[1]。
fusion_place のサービス名等は以下の通りです。-
サービス名: FusionPlace
-
表示名: fusion_place server
-
-
上記の場合、サービスを実行するユーザアカウントには以下のフォルダ配下への読み取り/書き込みアクセス権を付与しておいて下さい。いずれのフォルダもインストール実行時に初期提案値が表示され、変更も可能です。
-
fusion_place のインストール先フォルダ
-
データベースファイルを置くフォルダ
-
1. Windows の サービス管理画面 で、そのサービスを実行するユーザアカウントを指定することができます。また、サーバプログラムの起動/停止を自動化する場合は、起動/停止のためのバッチファイルを Windows のタスクスケジューラに登録するのが一般的ですが、そうする場合には、タスクスケジューラにてユーザアカウントを指定することもできます。