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v12.2 にて変更となったログ出力や設定ファイルについて対応は必要ですか。
回答
fusion_place v12.2 にて、reload4j
(log4j 1.2.17
の脆弱性修正済みパッケージ)によるログ出力を SLF4J
および logback
でリプレースしました。
当リプレースによるシステム管理ファイル以外の各種変更は下記の通りです。
ファイル名が変更となっておりますので、ログファイルの監視などログファイルを管理されている場合は、下記変更をご確認の上、対応をご検討ください。
- サーバ側ログファイル(当日分のファイル)当バージョンによる変更はありません
-
fusionplace.log
- サーバ側ログファイル(前日以前分のファイル)
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fusion_place >= 12.2 fusion_place < 12.2 fusionplace.YYYY-MM-DD.log
fusionplace.log.YYYY-MM-DD
- クライアント側ログファイル(当日、前日以前分のファイル)
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fusion_place >= 12.2 fusion_place < 12.2 fusionplace.(client).YYYY-MM-DD.log
fusionplace-log4j.(client).YYYY-MM-DD.log
各ログファイルの詳細については、下記マニュアルをご参照ください。
- server.xml の変更
当該変更に関連して、Tomcat の設定ファイル( server.xml )の接続 URL にも変更があります。 設定ファイルを独自に変更してお使いの場合、バージョンアップの際は 既存の server.xml ファイルで上書きするのではなく、要素や設定値を再設定 してください。 |
他の主な修正点については、下記リリース情報をご参照ください。