データタイプ「なし / NONE」 の利用方法について教えてください
回答
データタイプ「なし / NONE」(以下「なし」)には下記設定が可能です。
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データタイプ「なし」のメンバの直下には、データタイプが異なる子メンバの混在が可能
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データタイプが「なし」のメンバ配下の各ツリーに、同一メンバを設定可能
当該設定を利用した主な使用例としては以下が考えられます。
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ディメンションのツリー構造を用途や目的別にまとめて整理する。
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多数のメンバツリー登録時、用途に応じてまとめて整理したい場合、メンバツリーの「フォルダ」として使用する。
また、データタイプ「なし」の非リーフメンバをルートレベルに配置しておけば、管理者ユーザはその下位に任意個のメンバツリーを、メンバの重複を気にすることなく、置くことができます。
(fusion_place >= 12.2)
データタイプ「なし」の指定については、従来の勘定科目ディメンション、注記項目ディメンション以外に一般ディメンションでも指定可能となりました。