元帳更新履歴で、ある値が「いつ・誰の・どの操作」で変わったのかを調べたい( fusion_place >= 17.0 )
質問
元帳更新履歴画面の「選択された元帳世代間の差分」パネルでは、あるキー(元帳・メンバの組み合わせ)の「更新前値」から「更新後値」への変化は確認できます。 しかし、その変化が「いつ・誰の・どの操作」によって生じたのかが分からず、原因の特定に時間がかかります。
回答
「元帳更新履歴詳細」画面を使用すると、特定のキーに対する値の変遷を、更新日時・更新ユーザー・更新手段とともに時系列で確認できます。
従来は、差分パネルで値の変化を確認したうえで、画面上部の世代リスト(更新日時・更新ユーザー・更新手段が並ぶ一覧)と人手で突き合わせ、さらに比較世代の範囲を狭めながら差分を出し直して調査する必要がありました。 詳細画面では、これらの情報が一画面に統合されるため、突き合わせ作業が不要になります。
操作手順
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元帳更新履歴画面の「選択された元帳世代間の差分」パネルで、調べたい行を選択します。
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その行をダブルクリックするか、画面下部の「詳細を表示する」ボタンをクリックします。
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「元帳更新履歴詳細」画面が開き、選択したキーに対する値の変更履歴が表示されます。

詳細画面に表示される内容
選択された行のキー(元帳、各ディメンションのメンバ)に対して、更新前値から更新後値に至るまでの、変更が生じた世代ごとの更新内容が表示されます。 更新内容としては、更新後の値のほか、更新日時・更新ユーザー・更新手段が表示されます。
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並び順は、更新後値(新しい値)が上、更新前値(古い値)が下になります。
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比較の起点・終点となる世代の指定は、前画面(元帳更新履歴画面)から引き継がれます。
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最下行には、指定された区間での最初の値が表示されます。更新手段欄には、比較基準世代で特定の世代を選択した場合は「この時点の値」、「版の初期値」を選択した場合は「版の初期値」と表示されます。

補足:元帳更新履歴画面自体の改善
あわせて、元帳更新履歴画面についても以下の改善を行いました。
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「選択された元帳世代間の差分」パネルの横軸に表示されるディメンションを、選択した元帳に応じて絞り込むようにしました。従来は元帳の選択に依らず、いずれかの元帳で使用されているディメンションをすべて表示していたため、ディメンションが多い場合に見づらくなっていました。「すべての元帳」を選択すると従来と同じ表示になります。
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上記にともない、「元帳」を選択するコンボボックスを「絞り込み基準」画面から独立させ、「選択された元帳世代間の差分」パネルの上部に配置しました。絞り込み基準画面ではメンバのみを指定するようにしました。