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クロス集計する方法
回答
ひとつのディメンションの中に複数のメンバツリーを設けることで、最小メンバ別のデータを複数の集計方法で集計できます。
例えば部署ごとに地域と事業が定まる場合、部署ディメンション内に下図のように2つのメンバツリーを設けることで、地域別及び事業別の集計が可能です。
ただし、上図のように地域別・事業別のメンバツリーを設けただけでは、地域別かつ事業別のクロス集計はできません。
上記のメンバツリーでは、東海計とリテール事業計はそれぞれ算出可能ですが、東海地区のリテール計は算出できません。東海地区のリテール計は、名古屋リテール部+浜松リテール部の2つですが、この2つのみを最下位の子として保持する集計メンバが無いからです。
同一ディメンション内の複数のメンバツリーの間でクロス集計を行うために、fusion_place には「ビュー元帳」という仕組みが用意されています。ビュー元帳の機能と設定については、ユーザマニュアルの以下の項目をご覧ください。
ビュー元帳を用いてクロス集計する方法は以下の通りです:
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ディメンションと元帳の設定
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クロス集計したいメンバツリー(複数)を含むディメンションを借用して、新たなディメンションをひとつ作成してください。上述の例なら「部門」ディメンションを借用して、例えば「部門2」ディメンションを作成します。
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クロス集計したい元帳を「基底元帳」とする「ビュー元帳」を作成してください。
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作成した元帳(ビュー元帳)の「ディメンション構成」で、上記借用ディメンション(「部門2」)の「使用」欄にチェックしてください。
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「部門2」の「基底ディメンション」欄で、基底元帳で使用されている借用元のディメンション(「部門」)を指定してください。
その他の設定は変更不要です
以上で、ビュー元帳ができて、そこで使用している「部門」と「部門2」ディメンションは、いずれも基底元帳の「部門」にマッピングされた状態になります。
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フォーム/Excel-Linkでの利用
上記の設定を踏まえて、Excel-Linkであれフォームであれ、作成したビュー元帳にアクセスする際に「部門」と「部門2」に適切なメンバを指定してやればクロス集計ができます。 典型的には、縦方向に部門ディメンションのメンバのうち店舗形態ごとの集計メンバーを配し、横方向に部門2ディメンションのメンバのうち地域ごとの集計メンバーを配すれば、店舗形態×地域ごとのクロス集計表ができます。