「ワークグループ」「エンタープライズ」の違い
回答
ライセンスグレードにより fusion_place システムでご利用いただけるアプリケーションタイプが異なります。
ライセンスグレードがワークグループの場合、ご利用いただけるアプリケーションタイプは「ワークグループ」の 1 種類のみとなります。
ライセンスグレードがエンタープライズの場合、ご利用いただけるアプリケーションタイプは「ワークグループ」に加えて「エンタープライズ」、「ワークフロー」の 3 種類となります。
以下に各アプリケーションタイプの概要を示します。
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ワークグループ
もっとも簡単なタイプのアプリケーションです。小規模チームでの使用に適しています。
Excel-Link(エクセルとの連携機能)に加え、フォームによるデータの入出力が可能です。また、元帳のオープン/クローズ機能を使用可能です。
フォームによるデータインポートにより、基幹システムのデータを直接取り込んで、報告・分析資料を作成することができます(変換テーブルによるコード変換も可能です)。 -
エンタープライズ
ワークグループの機能に加え、データへのアクセス制御に必要な機能(元帳アクセスコントロール機能を使用できます。
そのため、基幹システムから取り込んだデータに予算データなども加え、各部署に開示・提供するために使用できます。 -
ワークフロー
エンタープライズタイプのアプリケーションで利用できる機能に加え、業務プロセス(ワークフロー)を使用でき、予算や実績分析コメント、見通しなどを各部署から収集・集約することができます。
アプリケーションタイプの詳細については、下記をご参照ください。