元帳パネルの項目説明

設計者 管理者

元帳定義は、設計者としてログインしている場合のみ、編集可能となります。

項目 必須 内容

ラベル

(表示)

アプリケーション内で元帳を識別するラベルです。

名称

元帳の名称等。複数言語対応。

基底元帳

(表示)

この元帳がビュー元帳である場合、その基底元帳が表示されます。その他の場合は空白です。

ディメンション構成

表形式で、1列目(ディメンション欄)にディメンションが表示されます。

2列目(必須欄)は当該ディメンションが必須(システムディメンション)であるかどうかを示します。システムディメンションはすべての元帳で使用されるので、3列目(使用欄)の値はあらかじめ ON となっており、変更できません。

そのディメンションを元帳で使用するかどうかを、3列目(使用欄)にてチェック形式で指定できるようになっています。

4列目(基底ディメンション)は、ビュー元帳の場合のみ指定できます(下記)。

⚠ビュー元帳についての留意事項

  • ビュー元帳では、カスタムディメンションに関して、基底元帳で使用されているカスタムディメンションと同じ内容のディメンションのみ使用することができます。同じ内容であるとは、一方が他方を借用しているかあるいは、両方が同一のディメンションを借用していることを言います。

  • ビュー元帳で追加されるカスタムディメンションは、基底元帳のいずれかのカスタムディメンションの別名として用いられます。どのディメンションの別名とするかを、4列目(基底ディメンション)で指定する必要があります。

  • 基底元帳が使用しているカスタムディメンションは、ビュー元帳の使用するカスタムディメンションのうち少なくともひとつの基底ディメンション欄にあらわれる必要があります。

注記元帳とする

この元帳を注記元帳とする場合のみ ON としてください。ビュー元帳では編集不可です(基底元帳の定義に従います)。