会計年度表をメンテナンスする
会計年度表 をメンテナンスするには、まず、 対象アプリケーションを選択 してください。その後、次のステップをとってください。
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会計年度表パネルを表示します(手順は「 会計年度表を照会する 」をご参照ください)。
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会計年度を追加または削除したい場合には、会計年度一覧の右の 追加 あるいは 削除 ボタンをクリックしてください [1][2]。
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会計年度の名称を変更したいときは、会計年度一覧上で対象会計年度の「名称」をダブルクリックして名称を入力してください。
→ 名称欄をダブルクリックすると右端に青いボタンが現れます。これをクリックすると、複数言語で名称を入力できるダイアログボックスが表示されます。 -
修正した会計年度表を保存するには、保存 ボタンをクリックしてください [3]。
1. 会計年度を削除すると、その会計年度に関する元帳データが失われます(保存前に警告メッセージが発せられますので、その時点で処理をキャンセルすればデータは失われません)。なお、このとき、データベース上で元帳データが占めていた領域は解放されません。そのままにしておいても害はありませんが、メニューから を実行して頂くと、消費されていた領域は解放され、他のデータのために再利用可能となります。
2. 会計年度表上では、会計年度を追削できるだけではなく、会計年度の並び順も変更できます。並び順は会計年度の順序を表します。すなわち、各会計年度の前期末残高はひとつ前の会計年度の期末残高から引き継がれます。
3. 保存すると、会計年度表の内容が会計年度ディメンションに反映されます。このとき最初の会計年度に対応するメンバは生成されないのでご注意ください(詳しくは 会計年度表に関する説明 をご参照ください)。ただし、最初の会計年度のデータはアプリケーション内にいまだ保持されています。この会計年度の前にあらためて会計年度を追加して会計年度表を保存すれば、そのデータは再び参照可能になります。