Windows 11 (64-bit)
Windows 10 (64-bit)
Windows Server 2022 (同上)
Windows Server 2019 (同上)
Windows Server 2016 (同上)
動作環境
概要
基盤ソフトウェア
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Windows ファミリのオペレーティングシステムに対応しています。Windows は 64-bit 版が基本ですが、Web サーバベースで運用する場合のクライアント PC に関しては 32-bit 版でも利用可能です(standard を除く)。
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Web サーバベースで運用する場合のサーバ機について、及び、スタンドアロンでご利用の場合は、実行基盤として Java(Java プログラムの実行環境)が必要です。Web サーバベースで運用する場合のクライアント PC に関しては、基本的には Java は不要です(下記「詳細」をご覧ください)。
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クライアント機には、Web ブラウザと Excel が必要です(Excel は、[Excel-Link] を使用するクライアント機のみで必要)。 加えて、 fusion_place 実行環境 (FRE) をインストールして頂く必要があります。FRE は、通常、管理者権限なしでインストールでき、fusion_place 本体より長いサイクルでアップデートされます。
fusion_place 本体のプログラムは、FRE によって、サーバーから自動ダウンロード/アップデートされます。 -
fusion_placeがサポートする基盤ソフトウェアは、その開発元/提供元が一般向けにサポートしている製品/バージョンが対象です。 開発元/提供元の製品/バージョンのサポート期間が終了した場合、当マニュアルの他の記載にかかわらず、fusion_placeにおいてもサポート対象から除外されますので、ご留意下さい。
必要な機器のスペック
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元帳データ件数が 20 万件程度を超えない場合[1]、サーバ機としてもクライアント機としても、メモリ 4G バイト程度の平均的なコンピュータで、多くの場合、十分です。
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fusion_place は、元帳のデータ全件をメモリに読み込みますので必要メモリ量はデータ件数に依存します。元帳データ件数が 20 万件程度を超える場合は、サーバ機(あるいはスタンドアロン機)のメモリ容量を メモリ・ディスク容量見積りガイドライン を参考にお見積下さい。
詳細
スタンドアロン運用時
オペレーティングシステム |
右記 Windows |
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Java (Java 実行環境) |
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Web ブラウザ |
メニューページ表示用に Microsoft Edge, Google Chrome, Firefox 等なんらかの Web ブラウザが必要。 |
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Microsoft Excel |
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PowerShell |
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PowerShell 5.1 以上 Windows のバージョンに含まれる PowerShell のバージョンをご利用ください。 |
.NET Framework |
― |
NET Framework 3.5 以上
Windows のバージョンに含まれる .NET Framework のバージョンをご利用ください。 |
ディスク容量 |
空き領域 約 500M バイト必要 元帳データ件数が 20 万件程度[6]を超える場合は、 メモリ・ディスク容量見積りガイドライン をご参照ください。 |
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物理メモリ容量 |
4G バイト以上を推奨 元帳データ件数が 20 万件程度[6]を超える場合は、 メモリ・ディスク容量見積りガイドライン をご参照ください。 |
Web サーバベース運用時
クライアント
Java 実行環境が不要である点、及びディスク容量・物理メモリ容量を除き、スタンドアロン運用時と同じです。
オペレーティングシステム |
右記 Windows |
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Java (Java 実行環境) |
不要 ただし、コマンドラインツールである リクエスタ を使用する PC では、以下の Java が必要です( FRE に含まれる Java を使用する ことも可能です)。
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Web ブラウザ |
メニューページ表示用に Microsoft Edge, Google Chrome, Firefox 等なんらかの Web ブラウザが必要。 |
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Microsoft Excel |
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ディスク容量 |
空き領域 約 500M バイト必要 |
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物理メモリ容量 |
4G バイト以上を推奨 元帳データ件数が 20 万件程度[6]を超える場合は、 メモリ・ディスク容量見積りガイドライン をご参照ください。 |
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