数値演算

設計者 管理者

数値に対して加減乗除を行えます。

   500 + 100
     => 600.0000 と解釈されます。
  • 加減乗除記号は +, -, *, / です。

  • 小数位は4桁までです。乗除算において端数が生じた場合、小数第5位が四捨五入されます。

  • 論理値に対して数値演算を行った場合、型変換で数値化されたのち、演算が行われます。

  • 文字列値に対して数値演算を行った場合、結果はエラー値となります(#VALUE! と表示)。

  • セル範囲オブジェクトに対して数値演算を行った場合、セル範囲の集計値が演算の対象となります。

  • セル範囲以外のオブジェクトに対して数値演算を行った場合、結果は、エラー値となります(#VALUE! と表示)。

上記のほか、+, - は、符号(単項演算子)として使うこともできます。

   - (500 + 100) (1)
1 -600.0000 と解釈されます。
   + (500 + 100) (1)
1 600.0000 と解釈されます。