<request type="INTAKE_TO_PROCESS" desc="共有作業版データ取り込み">
<parameters>
<parameter name="APPLICATION" value="SAMPLE1"/> (1)
<parameter name="PROCESS_DEFINITION" value="BUDGETING"/> (2)
<parameter name="FISCAL_YEAR" value="FY2015"/> (3)
<parameter name="PERIOD" value="M9"/> (4)
</parameters>
<contents> (5)
</contents>
</request>
共有作業版のデータ取込
機能概要
fusion_place [マネージャ] から行う「共有作業版のデータ取込」とほぼ同じ機能です。設計者権限または管理者権限を持つユーザ以外は実行できません。
相違点として、fusion_place [マネージャ] から行う共有作業版のデータ取込では、業務プロセスのステータスが「締切済」でなければなりませんが、当処理は、同ステータスが「準備中」「実行中」の場合でも実行可能です。ステータス「準備中」の業務プロセスに対して当処理を実行すると、処理後にはステータスが「締切済」となります。
リクエストの記述方法
「作業版データの公開」のリクエスト記述例を以下に示します。
1 | 「アプリケーション」パラメタ |
2 | 「業務プロセス定義」パラメタ |
3 | 「会計年度」パラメタ |
4 | 「相対期間」パラメタ |
5 | リクエスト内容 |
レスポンスの内容
「作業版データの公開」のレスポンス例を以下に示します。
<response type="INTAKE_TO_PROCESS" desc="共有作業版データ取り込み">
<returned-contents> (1)
</returned-contents>
<result>
<code>SUCCESSFUL</code> (2)
<started-at time-zone="Asia/Tokyo">2015/02/28 09:50:04.227</started-at>
<ended-at time-zone="Asia/Tokyo">2015/02/28 09:50:07.827</ended-at>
<messages>
・・・ (3)
</messages>
</result>
</response>
1 | 返却内容 |
2 | 処理結果コード |
3 | メッセージ |