業務責任単位別実行権限のインポート

機能概要

fusion_place [マネージャ] から行う「業務責任単位別実行権限のインポート」と同じ機能です。すなわち、業務責任単位別実行権限を、一括して追加・更新あるいは削除することができます。

リクエストの記述方法

「業務責任単位別実行権限のインポート」のリクエスト記述例を以下に示します。

<request type="IMPORT_PARTICIPANT_AUTHS" desc="業務実行権限取り込み">
  <parameters>
    <parameter name="APPLICATION" value="SAMPLE1"/> (1)
  </parameters>
  <contents>
    ADD_OR_UPDATE_PARTICIPANT_AUTH, HDR, PARTICIPANT, USER_ACCOUNT ・・・・ (2)
    ADD_OR_UPDATE_PARTICIPANT_AUTH, DTL, AD_P, Taro. Yamada,・・・・
    ADD_OR_UPDATE_PARTICIPANT_AUTH, DTL, AD_A, Taro. Yamada, ・・・・
    ・・・・
  </contents>
</request>
1 「アプリケーション」パラメタ
2 リクエスト内容

パラメタ

取り込み先のアプリケーションを指定します。

パラメタ 必須 キー 指定内容

APPLICATION

Yes

なし

対象アプリケーションのラベルを指定して下さい。

リクエスト内容

リクエスト内容はインポート対象データです。書式は fusion_place [マネージャ] で業務責任単位別実行権限をインポートする場合と同じです(ただし、特殊文字 <, >, & の置換は必要です)。

詳細は以下をご参照下さい。

レスポンスの内容

「業務責任単位別実行権限のインポート」のレスポンス例を以下に示します。

<response type="IMPORT_PARTICIPANT_AUTHS" desc="業務実行権限取り込み">
  <returned-contents> (1)
  </returned-contents>
  <result>
    <code>ERROR</code> (2)
    <started-at time-zone="Asia/Tokyo">2015/07/28 09:50:04.227</started-at>
    <ended-at time-zone="Asia/Tokyo">2015/07/28 09:50:07.828</ended-at>
    <messages>
      ユーザアカウントフィールド "USER_ACCOUNT" に指定されたユーザアカウント名・・・ (3)
      ・・・
    </messages>
  </result>
</response>
1 返却内容
2 処理結果コード
3 メッセージ

返却内容

返却内容はありません。

メッセージ

処理結果コードが「SUCCESSFUL」の場合、メッセージ欄には何も表示されません。

「SUCCESSFUL」以外の場合、メッセージ欄には、警告・エラーの内容を表すメッセージが表示されます。