メンバをファイルからインポートする
ユーザ定義メンバに関するメンバ設定情報を、ファイルからディメンションにインポートするには、[マネージャ] にログインし、対象アプリケーションを選択してください。その後、次のステップでインポートしてください。
メンバのインポートは、ディメンション(設計)パネル・ディメンション(維持管理)パネル、いずれからでも行って頂けますが、後者からインポートする場合、ユーザ定義メンバに関する設定しかインポートされないのでご注意下さい。 |
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設定したいディメンションを選択しディメンション(維持管理)パネルを表示します(手順は「ディメンションを照会する」をご参照ください)。
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エンコーディングを設定しておいて下さい(適切に設定済の場合は不要です)。
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メニューから
を選択してください。
ファイルの選択を促す「メンバをインポート」ダイアログボックスが表示されます。 -
メンバ追加・更新内容を記述したファイルを選択して、メンバをインポート ボタンをクリックして下さい。
「処理状況」ダイアログボックスが表示され、しばらくすると処理が終了します。 -
インポートの終了後、設定を保存するには、保存 ボタンをクリックしてください。
インポート時にエラーが生じた場合、処理状況画面に表示されます。エラーが生じた場合でも可能な限りの更新・登録は行われます。処理が終了してから、手作業でメンバを修正した後に保存することもできますし、更新・登録内容はまだ保存されていないので、(再取得 ボタンを用いて)それを一度捨て、インポートデータを修正して再インポートすることもできます。 インポート時にエラーが発生しなくとも、保存時にエラー表示されることがあります。手作業でメンバを登録・修正した場合と同様、保存時には登録・修正時より厳格なチェックが行われるためです。保存前にチェックしたい場合は、画面右下の チェック ボタンをクリックして下さい。 |