ネットワークセキュリティ対応の概要
fusion_place においては、各クライアントプログラムがサーバプログラムと連携して処理を実行します。クライアントとサーバの間の通信には、初期設定では 暗号化しない HTTP プロトコルが用いられますが、セキュア・ソケット・レイヤ(SSL)プロトコルに対応した、よりセキュアな暗号化通信スキームである HTTPS を用いることもできます。インターネット経由で fusion_place サーバに接続するには、SSL プロトコルを用いることをご推奨します。ここでは、SSL を用いる場合の設定方法及び留意事項について解説します。
また組織内のネットワークからインターネットにアクセスする際に、プロキシサーバを経由する場合がありますので、プロキシサーバ経由でインターネットに接続する場合の設定および留意事項についてもご説明します。