仕様/制限

設計者 管理者

fusion_place で使用できるデータ項目、データ件数の仕様/制限は以下の通りです。

分類 項目 仕様/制限

項目属性

ラベル(各種オブジェクトの識別に用いるコード)

20 文字以内。

半角英大文字(ラベルを指定できる箇所ではどこでも、英小文字を用いることができますが、小文字は大文字に変換して解釈されます)・半角数字及び、空白、カンマと一重引用符以外の半角特殊文字 [1]

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元帳版キー

200 文字以内で、 ラベル に使用できる文字を用いることができます。

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名称

100 文字以内(全角・半角問わず)。一部、使用できない文字があります(一部の人名漢字など)[2]。名称は日・英2ヶ国語で付すことができます。

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数値・金額

小数位 4 桁までの精度をもち、最大値・最小値は以下の通りです:

最大値 : 922,337,203,685,477.5807

最小値 : -922,337,203,685,477.5808

(およそマイナス 922 兆からプラス 922 兆)

元帳に保持するデータ値としての文字列

長さ制限なし。一部、使用できない文字があります(一部の人名漢字など)[2]

データ件数

(一般)

ディメンション・元帳など各オブジェクトは重複しないラベルを持ちます。そのためそれらのオブジェクトの登録件数は、ラベルの長さ・ラベルに使用できる文字の制約により制限されます。

ディメンションメンバ

ひとつのディメンション内のメンバの数の上限は、2,147,483,647 件です。

元帳内のキー組み合わせ

ひとつの元帳に含まれる元帳セル[3]のキー(各ディメンションのメンバのラベル)のうち、ディメンション「シナリオ」「会計年度」「相対期間」「表示形式」以外に属するものの組み合せの数の上限は、2,147,483,648 件です。


1. ひと文字目が # のラベルは、特殊目的での使用のため予約されているので、ユーザが登録するオブジェクトには使用できません。
2. 正確に言えば、名称及び元帳に保持するデータ値としての文字列には、Unicode 文字集合を使用できます。ただし「サロゲート文字」を除きます。
3. 集計セルを除きます。