データをインポートする

シートにはデータをインポートすることができます。インポートは [ブラウザ][コントリビュータ] いずれでも可能です。インポートを可能とするには、フォームの設計上、インポートのための設定を行っておくことが必要です。個々のフォームでインポートが可能かどうかは 設計者 に確認してください。

インポートできるファイルの形式

文書「インポートできるファイルの形式」をご参照ください。

上記文書でフォームの設計に依存するとされている部分については、設計者あるいは管理者 に確認してください。

インポート手順

インポート前に エンコーディングを設定 しておいてください
  1. [ブラウザ](あるいは [コントリビュータ])を起動し、アプリケーションにログインします。

  2. シートによるデータ入力画面に移動します(移動方法は [ブラウザ][コントリビュータ] で異なります)。

  3. メニューから アクション  インポート を選択
    インポートファイル選択用ダイアログボックスが表示されます。

  4. インポートファイルを選択して、インポート ボタンをクリックします。
    インポート処理が実行され、処理件数が表示されます。

    1. 総件数 ・・・ 空白行を除く件数(件数とは、インポート対象値の数、すなわち、データ行数×値フィールドの数です。以下の各「件数」は、その内数です)

    2. スキップ件数 ・・・ 変換テーブルの変換先コード欄に #IGNORE と指定されていたため読み飛ばされた行の件数

    3. 警告件数 ・・・ 対象セルが読み込み可能な領域に含まれない等の理由で読みとばされた行の件数

    4. エラー件数 ・・・ 変換テーブルに登録なし、メンバラベル誤り等の理由で読みとばされた行の件数

      警告またはエラーがあった場合、メッセージ画面がポップアップされ、その旨が表示されます。

      また、処理内容の詳細は ログファイル に出力され、そのログファイル名がメッセージ欄に表示されます。

インポートログデータの絞り込み

インポートログに出力されるログデータを、「重要度」にもとづいて絞り込むことができます。

[ブラウザ](あるいは [コントリビュータ])のメニューから アクション  インポートログ用の重要度を設定…​ を選び、以下のいずれかを選択ください:

  • 「誤り」のみ

  • 「警告」以上

  • 「情報」以上

  • すべて