・位取り

―

元帳上のいくらの金額を、帳票・画面上で 1 と表示するかを指定できます。

・書式パターン

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金額・数値の表示書式。符号表示、カンマ表示、％表示、小数点表示、小数位桁数などを指定できます（下記参照）。

・入力時端数処理

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入力時に端数処理を行うか、行うとすれば端数をどのように処理するかを指定します。以下のいずれかから選択します：

・（指定せず） ・・・ 端数処理を行いません。

・四捨五入

・切り上げ

・切り下げ

・最大小数桁数

―

入力時端数処理を行う場合において、端数処理後に保持する小数桁数を指定します。例えば最大小数桁数を 2 とした場合、入力値の小数第 3 位以下が「入力時端数処理」に従って端数処理され、小数 2 位までが残ります。

すなわち、入力時端数処理が「四捨五入」、最大小数桁数が 2 であれば、入力値 100.235 は、100.24 となります。この処理は、位取りの適用前に行われることにご注意ください。このケースでは、位取りが「一」であっても「千」であっても関係なく、結果は 100.24 となります。

最大小数桁数として 0 以上かつ「位取り + 4」以下の整数を指定可能です。ただし、位取りについて、「一」を 0、「十」を 1、「百」を 2、「千」を 3 というように十のべき数として勘定します。これは、fusion_place で保持出来る金額・数値の精度が小数第 4 位までであるためです。