マスタ変更履歴ダイアログの項目説明

管理者

(1)変更履歴データ一覧

一覧の項目は以下のとおりです。変更履歴データは、新しい順に並びます。また最大表示件数は 100 件です。それを超えるデータがあるときには、一覧上部の範囲指示欄を用いて、見たい範囲に移動することができます。

項目 必須 内容

実行日時

(表示)

マスタが変更された日時です。

実行者

(表示)

マスタを変更したユーザのアカウント名です。

アプリケーション

(表示)

変更対象マスタが含まれるアプリケーションのラベルです。変更されたのがユーザアカウントならば、この欄はブランクになります。

オブジェクトタイプ

(表示)

変更されたのがどういった種類のオブジェクトかを示します。オブジェクトタイプの例としては、ディメンション定義、元帳定義などがあります。

ラベル

(表示)

変更されたオブジェクトを識別するラベルです。期間表などラベルを持たないオブジェクトの場合、この欄はブランクになります。

アクション

(表示)

オブジェクトに対してなされたアクションを表示します。アクションは、作成・更新・削除のいずれかです。

(2)「内容表示」ボタン

当ボタンを押下すると、選択されている変更履歴データの詳細内容がレポート形式で表示されます。

(3)「選択行より古いレコードを削除」ボタン

当ボタンを押下すると、確認後、選択されている行を含みそれより古い変更履歴データが削除されます。古いデータが当画面に表示されていなくとも削除されるのでご注意ください。

履歴を削除できるのは「処理記録管理権限」を付与されたユーザだけです。

変更履歴データ一覧に関する操作

  • 各列の見出しをクリックしてデータを並び替えることができます(クリックの都度、昇順 → 降順 → 並び替えなし)の順で切り替わります。

  • 複数の列で並び替えることもできます。その場合、左の列ほど優先されます。

  • 列をドラッグして列の並び順を変えることができます。その場合、各列に並び替え順が指定されていれば、左の列ほど並び替え条件を優先して、テーブルの行データが並び替えられます。

  • 「フィルタを適用する」チェックボックスをクリックして、テーブルの先頭にフィルタ行を表示することができます。フィルタ行で項目値を指定すると、その値をもつ行のみが絞り込まれて表示されます。