システム環境を確認する

管理者

fusion_place の動作しているシステム環境を確認することができます。[ブラウザ] 及び [コントリビュータ] からはクライアント環境のみ確認できます。[マネージャ] からは [クライアントシステム環境] に加えて [サーバシステム環境] も確認できます。

操作方法

ブラウザ及びコントリビュータ

  1. メニューから ヘルプ  システム環境…​ を選択します。

    [クライアントシステム環境] ダイアログボックスが表示されます。

マネージャ

  1. メニューから ヘルプ  システム環境  クライアント側…​ を選択します。

    [クライアントシステム環境] ダイアログボックスが表示されます。

  2. メニューから ヘルプ  システム環境  サーバ側…​ を選択します。

    [サーバシステム環境] ダイアログボックスが表示されます。

システム環境ダイアログボックスの項目

[クライアントシステム環境] ダイアログボックスも、 [サーバシステム環境] ダイアログボックスも、表示項目は同じです。

項目 内容

[製品バージョン]

製品名

バージョン番号を含む、製品(fusion_place)のフル名称です。

Build No.

開発元(弊社)管理用の番号です。

[メモリ消費量]

(1) 最大メモリ量

fusion_place の稼働環境である Java 実行環境(JRE)に割り当てられているヒープメモリ量の最大値です。実際に割り当てられているヒープサイズよりやや小さく表示されます。

(2) 1 の内、割り当て済みメモリ量

上記、最大メモリ量のうち、現在、実際に JRE に割り当てられている量です。

(3) 2 の内、空きメモリ量

上記 2 のうち、現時点で使用されていない量です。現在使用されているメモリ量は、(2)-(3)となります。

[システム環境]

(1) Java ランタイム名

fusion_place が現在使用している Java 実行環境(JRE)の名称です。

(2) Java ランタイムバージョン

(サーバシステム環境の場合のみ表示) fusion_place が現在使用している Java 実行環境(JRE)のバージョンです。

(3) Java VM 名

上記 JRE 中で、実際に使用されている Java 仮想機械(VM)の名称です。

(4) Java VM バージョン

(サーバシステム環境の場合のみ表示) Java 仮想機械(VM)のバージョンです。

(5) Java VM ベンダ

Java 仮想機械(VM)の提供元です。

(6) OS 名

fusion_place が現在稼働している OS の名称です。

(7) OS バージョン

fusion_place が現在稼働している OS のバージョンです。

ダイアログボックス下部のボタンは以下の通りです。

不要メモリ解放

ダイアログボックスに応じて、クライアント機又はサーバ機上で、JRE の不要メモリ解放処理(ガベージコレクション)を強制的に実行します。なお、不要メモリ解放は、ここで実行しなくとも、必要に応じて適宜実行されます。

リフレッシュ

ダイアログボックス表示内容を最新化します。