アプリケーションテンプレートのインポート

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機能概要

アプリケーションテンプレート、すなわち、アプリケーションに含まれるすべての「設計オブジェクト」を、アプリケーションにインポートします。設計者権限を持つユーザ以外は実行できません。 アプリケーションテンプレートはアプリケーションテンプレートのエクスポートでエクスポートできます。

アプリケーションテンプレートをインポートすると、インポート先アプリケーションにおいて設計オブジェクト以外のオブジェクトやデータが失われることがあります。例えば、インポート先アプリケーションに存在したシナリオが、アプリケーションテンプレートになかったとすれば、そのシナリオのデータが削除されます。こうしたケースは処理結果コードが「WARNED」となることで判別可能です。

上記のケースに備えて、アプリケーションテンプレートをインポートする前に、インポート先のアプリケーションをバックアップしておくことをお勧めします。

リクエストの記述方法

「アプリケーションテンプレートのインポート」のリクエスト記述例を以下に示します。

<request type="IMPORT_APPLICATION_TEMPLATE" desc="アプリケーションテンプレートのインポート">
  <parameters>
    <parameter name="APPLICATION" value="SAMPLE1"/> (1)
  </parameters>
  <contents> (2)
    1f8b080・・・
  </contents>
</request>
1 「アプリケーション」パラメタ
2 リクエスト内容は 16 進形式で表現されたアプリケーションテンプレートです。アプリケーションテンプレートはアプリケーションテンプレートのエクスポートでエクスポートすることが出来ます。

パラメタ

対象アプリケーションを指定します。

パラメタ 必須 キー 指定内容

APPLICATION

Yes

なし

対象アプリケーションのラベルを指定して下さい。

リクエスト内容

「リクエスト内容」はありません。

レスポンスの内容

「アプリケーションテンプレートのインポート」のレスポンス例を以下に示します。

<response type="IMPORT_APPLICATION_TEMPLATE" desc="アプリケーションテンプレートのインポート">
  <returned-contents> (1)
    1f8b080・・・
  </returned-contents>
  <result>
    <code>WARNED</code> (2)
    <started-at time-zone="Asia/Tokyo">2021/01/28 09:50:04.227</started-at>
    <ended-at time-zone="Asia/Tokyo">2021/01/28 09:50:07.827</ended-at>
    <messages>
      シナリオ "見込み(FCST)"が削除されたため、元帳にそのデータがあれば削除されました。 (3)
    </messages>
  </result>
</response>
1 返却内容
2 処理結果コード
3 メッセージ

返却内容

返却内容はありません。

処理結果コード

処理が問題なく終了した場合には「SUCCESSFUL」または「WARNED」となります。「WARNED」となるのは、処理自体は正常に終了している一方で、アプリケーションテンプレートのインポートによって設計オブジェクト以外のオブジェクトやデータが失われていることを示しています。上記の例では、インポート先アプリケーションに存在したシナリオ「見込み(FCST)」が、アプリケーションテンプレートになかったため、削除されたことを示しています。こうした事象はテンプレートの設計変更に際して起きうるので必ずしも問題ではありませんが、注意喚起のため、処理結果コードを「WARNED」としています。

メッセージ

処理結果コードが「SUCCESSFUL」の場合、メッセージ欄には何も表示されません。

「SUCCESSFUL」以外の場合、メッセージ欄には、警告・エラーの内容を表すメッセージが表示されます。