メンバ変数
テキスト式の説明中、「視点メンバ」「現在のメンバ」、あるいは「責任範囲指定キーメンバ」という表現が現れる箇所がいくつかあります。これらは「メンバ変数」とよばれ、テキスト式が適用される都度、その状況に応じたメンバが設定されています。これらの意味は以下の通りです。各「方言」で具体的にどのようなメンバがメンバ変数に設定されるかは テキスト式の方言一覧に記述しています。
呼称・略称 | 意味 |
---|---|
視点メンバ |
それぞれの式が担う処理で、処理中に変わらない文脈情報として、主としてユーザが指定するメンバ。 |
現在のメンバ |
それぞれの式が担う処理で、次々に切り替えられていく「処理対象」に結び付けられたメンバ。 |
責任範囲指定キーメンバ |
式の実行を含む処理を依頼した業務責任単位の責任範囲指定キーとして指定されているメンバ。 |