多要素認証(MFA)設定を変更する

fusion_place >= 12.0

管理者による任意ユーザの多要素認証を無効化する

ユーザが MFA デバイスを紛失した場合等の対応として、ユーザ管理権限持つ管理者が任意のユーザの多要素認証設定を無効化することができます。

  1. [マネージャ] をログインします。

  2. 対象ユーザの設定画面を開きます。

    ユーザアカウントを照会・修正する

  3. 「多要素認証を有効にする」のチェックをはずします。

  4. 実行 をクリックし、設定を完了します。

    設定画面を再度開くと、「多要素認証を有効にする」がチェックされていない状態(無効)になります。

自分の多要素認証設定を変更する

[マネージャ] / [ブラウザ] / [コントリビュータ] のいずれかにログインし、下記手順で自分の多要素認証設定を変更できます。

fusion_place >= 14.0

v14.0 以降は、多要素認証の設定は、Webメニューの多要素認証画面で行います。

fusion_place >= 12.1

有効化

有効化には、MFAデバイスが必要です。各ユーザのお手持ちのスマートフォンに 認証アプリ Microsoft Authenticator 又は Google Authenticator をインストールしてください。

  1. メニューから ファイル  ユーザ設定 を選択し、ユーザ設定画面を開くます。

  2. ナビゲータペイン(画面の左側)で、「セキュリティ」を選択します。

  3. 編集ペイン(画面の右側)の 「多要素認証」配下の「多要素認証を有効にする」 をチェックします。

    シークレットキーの文字列と QR コードが表示されます。

  4. 上記 QR コードもしくは文字列を使ってシークレットキーを MFA デバイスに登録します。

  5. OK をクリックします。

    認証コードの入力を求めるダイアログが表示されます。

  6. MFA デバイスに表示されている認証コードを入力します。

  7. OK をクリックし、設定を完了します。

    設定画面を再度開くと、「多要素認証を有効にする」がチェックされている状態(有効)になります。
無効化
  1. メニューから ファイル  ユーザ設定 を選択し、ユーザ設定画面を開くます。

  2. ナビゲータペイン(画面の左側)で、「セキュリティ」を選択します。

  3. 編集ペイン(画面の右側)の 「多要素認証」配下の「多要素認証を有効にする」 をチェックをはずします。

  4. OK をクリックし、設定を完了します。

    設定画面を再度開くと、「多要素認証を有効にする」がチェックされていない状態(無効)になります。

fusion_place < 12.1

有効化

有効化には、MFAデバイスが必要です。各ユーザのお手持ちのスマートフォンに 認証アプリ Microsoft Authenticator 又は Google Authenticator をインストールしてください。

  1. メニューから オプション  多要素認証 を選択します。

    「多要素認証設定」ダイアログが表示されます。

  2. 「多要素認証を有効にする」にチェックを入れます。

    シークレットキーの文字列と QR コードが表示されます。

  3. 上記 QR コードもしくは文字列を使ってシークレットキーを MFA デバイスに登録します。

  4. OK をクリックします。

    認証コードの入力を求めるダイアログが表示されます。

  5. MFA デバイスに表示されている認証コードを入力します。

  6. OK をクリックし、設定を完了します。

    設定画面を再度開くと、「多要素認証を有効にする」がチェックされている状態(有効)になります。
無効化
  1. メニューから オプション  多要素認証 を選択します。

    「多要素認証設定」ダイアログが表示されます。

  2. 「多要素認証を有効にする」のをチェックをはずします。

  3. OK をクリックし、設定を完了します。

    設定画面を再度開くと、「多要素認証を有効にする」がチェックされていない状態(無効)になります。