業務責任単位別実行権限のエクスポート

機能概要

fusion_place [マネージャ] から行う「業務責任単位別実行権限のエクスポート」と同じ機能です。

リクエストの記述方法

「業務責任単位別実行権限のエクスポート」のリクエスト記述例を以下に示します。

<request type="EXPORT_PARTICIPANT_AUTHS" desc="業務責任単位実行権限">
  <parameters>
    <parameter name="APPLICATION" value="SAMPLE1"/> (1)
  </parameters>
  <contents> (2)
  </contents>
</request>
1 「アプリケーション」パラメタ
2 リクエスト内容は不要

パラメタ

対象アプリケーションを指定します。

パラメタ 必須 キー 指定内容

APPLICATION

Yes

なし

対象アプリケーションのラベルを指定して下さい。

リクエスト内容

「リクエスト内容」はありません。

レスポンスの内容

「業務責任単位別実行権限のエクスポート」のレスポンス例を以下に示します。

<response type="EXPORT_PARTICIPANT_AUTHS" desc="業務責任単位実行権限">
  <returned-contents> (1)
    ADD_OR_UPDATE_PARTICIPANT_AUTH,HDR,PARTICIPANT,USER_ACCOUNT,IN_CHARGE,TO_BE_NOTIFIED
    ADD_OR_UPDATE_PARTICIPANT_AUTH,DTL,"A","User1",false,false
    ・・・・
  </returned-contents>
  <result>
    <code>SUCCESSFUL</code> (2)
    <started-at time-zone="Asia/Tokyo">2018/01/23 09:50:04.227</started-at>
    <ended-at time-zone="Asia/Tokyo">2018/01/23 09:50:07.827</ended-at>
    <messages>
    </messages>
  </result>
</response>
1 返却内容
2 処理結果コード

返却内容

返却内容は業務責任単位実行権限のエクスポートデータです。書式は fusion_place [マネージャ] で業務責任単位実行権限をエクスポートする場合と同じです(ただし、特殊文字 <, >, & の置換は必要です)。

詳細は以下をご参照下さい。

メッセージ

処理結果コードが「SUCCESSFUL」の場合、メッセージ欄には何も表示されません。

「SUCCESSFUL」以外の場合、メッセージ欄には、警告・エラーの内容を表すメッセージが表示されます。