シナリオ表を設定する

設計者

シナリオ表 を設定するには、設計者として [マネージャ] にログインし、 対象アプリケーションを選択 してください。その後、次のステップをとってください。

  1. シナリオ表パネルを表示します(手順は「 シナリオ表の設定を照会する 」をご参照ください)。

  2. シナリオを追加または削除したい場合には、パネル上部のシナリオ一覧の右の 追加 あるいは 削除 ボタンをクリックしてください [1][2]

  3. シナリオの名称を変更したいときは、シナリオ一覧上で対象シナリオの「名称」をダブルクリックして名称を入力してください。
    → 名称欄をダブルクリックすると右端に青いボタンが現れます。これをクリックすると、複数言語で名称を入力できるダイアログボックスが表示されます。

  4. シナリオの属性(保証表示形式と前年度シナリオ)を設定したいときは、シナリオ一覧上で対象シナリオを選択し、パネル下部に表示された属性項目値を変更してください。

  5. 設定したシナリオ表を保存するには、保存 ボタンをクリックしてください。


1. シナリオを削除すると、そのシナリオに関する元帳データが失われます(保存前に警告メッセージが発せられますので、その時点で処理をキャンセルすればデータは失われません)。なお、このとき、データベース上で元帳データが占めていた領域は解放されません。そのままにしておいても害はありませんが、メニューから ファイル  不要データ整理 を実行して頂くと、消費されていた領域は解放され、他のデータのために再利用可能となります。
2. シナリオ表上では、シナリオを追削できるだけではなく、シナリオの並び順も変更できます。シナリオディメンション上での各シナリオの並び順はシナリオ表上の並び順と同じとなるので、メンバリストによってシナリオを帳票に表示する際の並び順を、これによって変更することができます。