表示したい文字列の組み立て方を指示するテキスト式
テキスト式には方言がいくつかありますが、その方言のひとつを用います。詳細についてはテキスト式の方言一覧をご参照ください。
テキスト値表示領域に固有の設定項目は以下の通りです。
項目 | 説明 |
---|---|
テキスト式 必須 |
表示したい文字列の組み立て方を指示するテキスト式 テキスト式には方言がいくつかありますが、その方言のひとつを用います。詳細についてはテキスト式の方言一覧をご参照ください。 |
日時文字列は日時に変換 |
この項目をチェックした場合、文字列値の取得に際して、その文字列が日時として解釈可能かを判定し、解釈可能であれば日時に変換してセルに書き込みます。 |
キー割り当てとは、ディメンションとキー指定セルおよびキー指定列/指定行との対応づけ情報です。テキスト値表示領域においては、指定されたテキスト式で使用されているディメンションについて、キー割り当てを行う必要があります[1]。
例えば、テキスト式として、
#VIEW!@CUR.Label & "\n" & #VIEW!@CUR.Name
と指定した場合には、以下のように #VIEW
(表示形式)ディメンションについてキー割り当てを行う必要があります[2]。
ディメンション | キー指定列/キー指定行 |
---|---|
表示形式/#VIEW |
行 8 |
表に列や行を挿入した場合、キー割り当ての登録内容は自動的に調整されます。
キー割り当てを取り消したい場合は、「リンク領域の設定」画面で、「セル、列または行を指定」欄の右にある X と表示されたボタンをクリックして下さい。 |