ユーザアカウントダイアログの項目説明
項目 | 必須 | 内容 |
---|---|---|
ユーザアカウント |
○ |
ユーザアカウント名すなわちユーザアカウントを識別する文字列です。文字列前後の空白は無視されます。50 文字以下で、半角英数字およびピリオド( |
ユーザ名 |
○ |
ユーザアカウントを与えられるユーザの氏名等。複数言語対応。 |
使用停止中 |
― |
このユーザアカウントの使用を一時的に停止するときにチェックして下さい。使用停止中のユーザアカウントを用いてシステムにログインすることはできません。 |
【基本権限】 |
以下、ユーザアカウントに与える 基本権限 を設定します。三つ基本権限のいずれも付与されていないユーザアカウントは、データの入出力を中心とした、(設計、管理以外の)通常業務一切に携わる権限を持ちます。 |
|
設計者(兼管理者) |
― |
設計者権限の有無を指定します(設計者権限は管理者権限を包含します)。 |
管理者 |
― |
管理者権限の有無を指定します。 |
照会専用ユーザ |
― |
ユーザアカウントを「照会専用」と指定するときチェックします。照会専用ユーザは、データの照会のみ可能です。 |
【付加的権限】 |
以下、ユーザアカウントに与える 付加的権限 を設定します。 |
|
ユーザ管理権限あり |
― |
設計者・管理者にユーザ管理権限を与えるかどうかを指定します。 |
ライセンス管理権限あり |
― |
設計者・管理者にライセンス管理権限を与えるかどうかを指定します。 |
処理記録管理権限あり |
― |
設計者・管理者に処理記録管理権限を与えるかどうかを指定します。 |
アプリケーション限定 |
― |
設計者・管理者の権限を、別途指定されたアプリケーションに限定することを指定します。 これは権限というより制限ですが、この権限(制限)を付与された設計者・管理者は、指定されたアプリケーションに限定して、設計・管理を行うことができます。具体的にどのアプリケーションに対して権限を持つのかは、各アプリケーションの 設計・管理権限表 にて指定できます。 |
e メールアドレス |
― |
業務プロセス管理機能を使う場合に、イベントを通知するメールアドレスを指定します。イベント通知を受けるには、ここに e メールアドレスを指定するだけでなく、「 業務責任単位別実行権限」にて、通知を要する旨を指定する必要があります。 |
言語 |
― |
業務プロセス管理機能におけるイベント通知メール(上記参照)に適用する言語を指定します。日本語・英語のいずれかを選択します。ここで指定しなかった場合には、fusion_place のサーバプログラムが稼働する OS のデフォルトの言語が用いられます。 |
パスワードを変更する(チェックボックス) |
― |
パスワードを変更したいときにチェックして下さい
。
〔ユーザアカウント新規作成時〕 〔ユーザアカウント変更時〕 |
パスワード変更日時 |
― |
最も新しいパスワード変更日時を表示します。変更日時が記録されていない場合(4.3.3 以降のバージョンでパスワードを変更していない場合)、空白となります。 |
パスワード |
○ |
5 文字以上 50 文字以下の文字列。文字列前後の空白は無視されます。大文字・小文字は区別されます。特殊文字は使用可能ですが日本語文字等は使用不可です。 |
パスワード(確認) |
○ |
「パスワード」と同じ文字列を、確認のため再入力してください。 |
多要素認証を有効にする(チェックボックス) |
― |
多要素認証の有効 / 無効状況を表示します。 |
多要素認証適用日時 |
― |
多要素認証を有効にした日時を表示します。 |
fusion_place ユーザ/パスワード認証 |
― |
シングルサインオン(SSO)を利用する場合に、fusion_place ユーザ/パスワード認証を有効にするかどうかを指定します。 デフォルトではシステム全体設定にしたがう設定となります。 SAML認証を利用しない場合は、この項目は表示されません。 |
権限の内容については「 ユーザアカウントと権限」をご参照ください。