変換テーブルのインポート

機能概要

fusion_place [マネージャ] から行う「変換テーブルのインポート」と同じ機能です。設計者権限または管理者権限を持つユーザ以外は実行できません。

リクエストの記述方法

「変換テーブルのインポート」のリクエスト記述例を以下に示します。

<request type="IMPORT_TRANSLATION_TABLE" desc="変換テーブル取込">
  <parameters>
    <parameter name="APPLICATION" value="SAMPLE1"/> (1)
    <parameter name="TRANSLATION_TABLE" value="MONTH"/> (2)
  </parameters>
  <contents>
    CLEAR-TRANSLATION-TABLE (3)
    ADD-TRANSLATION-RULE,HDR,CODE_TO_TRANSLATE,TRANSLATED_CODE
    ADD-TRANSLATION-RULE,DTL, 04, M1
    ・・・・
  </contents>
</request>
1 「アプリケーション」パラメタ
2 「変換テーブル」パラメタ
3 リクエスト内容

パラメタ

インポート先のアプリケーションと変換テーブルを指定します。

パラメタ 必須 キー 指定内容

APPLICATION

Yes

なし

対象アプリケーションのラベルを指定して下さい。

TRANSLATION_TABLE

Yes

なし

インポート先変換テーブルのラベルを指定して下さい。

リクエスト内容

リクエスト内容はインポート対象データです。書式は fusion_place [マネージャ] で変換テーブルをインポートする場合と同じです(ただし、ただし、カンマ区切り形式となります。また、特殊文字 <, >, & の置換は必要です)。

詳細は以下をご参照下さい。

レスポンスの内容

「変換テーブルのインポート」のレスポンス例を以下に示します。

<response type="IMPORT_TRANSLATION_TABLE" desc="変換テーブル取込">
  <returned-contents> (1)
  </returned-contents>
  <result>
    <code>ERROR</code> (2)
    <started-at time-zone="Asia/Tokyo">2017/11/18 09:50:04.227</started-at>
    <ended-at time-zone="Asia/Tokyo">2017/11/18 09:50:07.828</ended-at>
    <messages>
      "変換ルール" のフィールド "変換対象コード" が設定されていません。・・・ (3)
    </messages>
  </result>
</response>
1 返却内容
2 処理結果コード
3 メッセージ

返却内容

返却内容はありません。

メッセージ

処理結果コードが「SUCCESSFUL」の場合、メッセージ欄には何も表示されません。

「SUCCESSFUL」以外の場合、メッセージ欄には、警告・エラーの内容を表すメッセージが表示されます。