アプリケーションを新しく作成する

設計者

アプリケーション を新しく作成するには、まず、設計者として [マネージャ] にログインしてください。その後、次のステップでアプリケーションを作成してください。

  1. メニューから ファイル  アプリケーション新規作成 を選択します。

    「アプリケーション新規作成」ダイアログが表示され、ラベル・名称などの入力を促されます。

  2. アプリケーションのラベルと名称の他、必要項目を入力します。アプリケーションの作成方法には以下の3通りがあります。「作成方法」欄でいずれを採るかを指定してから、以下のように、その他の必要情報を指定します。

    白紙から作成する場合

    アプリケーションタイプ を指定します。なお作成後にタイプを変更することもできます。

    既存のアプリケーション定義ファイルを読み込んで作成する場合

    アプリケーション定義ファイルの所在とファイル名を指定します。アイコンmagnifying glass v12.1のついたボタンをクリックすると、「アプリケーション定義ファイルを選択」ダイアログが表示されるので、それを用いて適切なファイルを選択してください。

    既存のアプリケーションバックアップファイルを読み込んで作成する場合

    アプリケーションバックアップファイルの所在とファイル名を指定します。アイコンmagnifying glass v12.1のついたボタンをクリックすると、「アプリケーションバックアップファイルを選択」ダイアログが表示されるので、それを用いて適切なファイルを選択してください

  3. OK をクリックします。

    アプリケーションが生成され、「アプリケーション基本情報」パネルが表示されます。

アプリケーション定義ファイルとバックアップファイル

アプリケーション定義ファイルと、アプリケーションバックアップファイルの違いは以下の通りです。

内容 作成方法

アプリケーション定義ファイル

アプリケーションの設定情報を含みますが元帳内のデータなどを含みません。したがって、アプリケーション定義ファイルをもとに作成されたアプリケーションは、設定のみ含み、内容データは空となります。

アプリケーションから定義情報を抽出 して下さい。

アプリケーションバックアップファイル

アプリケーション内の全てのデータを含みます。したがって、アプリケーションバックアップファイルをもとに作成されたアプリケーションは、アプリケーションラベル及び名称を除きバックアップされたもとのアプリケーションと同じ内容となります。

ただし、アプリケーションにおけるユーザの権限を指定する情報( アプリケーション設計・管理権限 及び 業務責任単位別実行権限 )については、新たに作成するアプリケーションが含まれるシステムにおいて登録されているユーザアカウントに関するもののみが復元されます。

アプリケーションをバックアップ して下さい。