アプリケーションを新しく作成する
アプリケーション を新しく作成するには、まず、設計者として [マネージャ] にログインしてください。その後、次のステップでアプリケーションを作成してください。
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メニューから
を選択します。
「アプリケーション新規作成」ダイアログが表示され、ラベル・名称などの入力を促されます。 -
アプリケーションのラベルと名称の他、必要項目を入力します。アプリケーションの作成方法には以下の3通りがあります。「作成方法」欄でいずれを採るかを指定してから、以下のように、その他の必要情報を指定します。
- 白紙から作成する場合
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アプリケーションタイプ を指定します。なお作成後にタイプを変更することもできます。
- 既存のアプリケーション定義ファイルを読み込んで作成する場合
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アプリケーション定義ファイルの所在とファイル名を指定します。アイコンのついたボタンをクリックすると、「アプリケーション定義ファイルを選択」ダイアログが表示されるので、それを用いて適切なファイルを選択してください。
- 既存のアプリケーションバックアップファイルを読み込んで作成する場合
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アプリケーションバックアップファイルの所在とファイル名を指定します。アイコンのついたボタンをクリックすると、「アプリケーションバックアップファイルを選択」ダイアログが表示されるので、それを用いて適切なファイルを選択してください
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OK をクリックします。
アプリケーションが生成され、「アプリケーション基本情報」パネルが表示されます。
アプリケーション定義ファイルとバックアップファイル
アプリケーション定義ファイルと、アプリケーションバックアップファイルの違いは以下の通りです。
内容 | 作成方法 | |
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アプリケーション定義ファイル |
アプリケーションの設定情報を含みますが元帳内のデータなどを含みません。したがって、アプリケーション定義ファイルをもとに作成されたアプリケーションは、設定のみ含み、内容データは空となります。 |
アプリケーションから定義情報を抽出 して下さい。 |
アプリケーションバックアップファイル |
アプリケーション内の全てのデータを含みます。したがって、アプリケーションバックアップファイルをもとに作成されたアプリケーションは、アプリケーションラベル及び名称を除きバックアップされたもとのアプリケーションと同じ内容となります。 ただし、アプリケーションにおけるユーザの権限を指定する情報( アプリケーション設計・管理権限 及び 業務責任単位別実行権限 )については、新たに作成するアプリケーションが含まれるシステムにおいて登録されているユーザアカウントに関するもののみが復元されます。 |
アプリケーションをバックアップ して下さい。 |