アプリケーションの定義情報を抽出する
アプリケーションの定義情報とは
アプリケーションの定義情報とは、アプリケーションの設計と管理を通じて登録された設定オブジェクトの総体です。ただし、業務責任単位別実行権限を除きます。
また、ユーザアカウントはアプリケーションに属さないので、アプリケーションの定義情報には含まれません。
アプリケーション定義情報はファイルに抽出することができます。このファイルを「アプリケーション定義ファイル」と呼びます。拡張子は .apd となります(変更してもかまいません)。
このファイルを用いると、抽出元のアプリケーションと同じ定義情報をもつアプリケーションを新しく作成することができます。詳しくは「アプリケーションを新しく作成する」をご覧ください。
アプリケーションの定義情報を抽出するには
まず、[マネージャ] にログインしてください。その後、次のステップでアプリケーション定義情報を抽出してください。
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アプリケーション定義情報を抽出したいアプリケーションを選択します(手順は「アプリケーションを選択する」をご参照ください)。
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メニューから
を選択します。
「アプリケーション定義をファイルに抽出」ダイアログボックスが表示され、抽出先ファイル名の指定を促されます。 -
適切なファイル名を「ファイル名」欄に入力して、保存 ボタンをクリックしてください。
そのファイル名で、アプリケーション定義ファイルが作成されます。