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メンバをファイルからインポートする

管理者

ユーザ定義メンバに関するメンバ設定情報を、ファイルからディメンションインポートするには、[マネージャ] にログインし、対象アプリケーションを選択してください。その後、次のステップでインポートしてください。

メンバのインポートは、ディメンション(設計)パネル・ディメンション(維持管理)パネル、いずれからでも行って頂けますが、後者からインポートする場合、ユーザ定義メンバに関する設定しかインポートされないのでご注意下さい。
テンプレートメンバも含めてインポートしたい場合は、ディメンション(設計)パネルをご使用下さい。
ここではディメンション(維持管理)パネルでインポートする場合の手続きをご紹介しています。

  1. 設定したいディメンションを選択しディメンション(維持管理)パネルを表示します(手順は「ディメンションを照会する」をご参照ください)。

  2. エンコーディングを設定しておいて下さい(適切に設定済の場合は不要です)。

  3. メニューから 編集  メンバをインポート を選択してください。

    ファイルの選択を促す「メンバをインポート」ダイアログボックスが表示されます。

  4. メンバ追加・更新内容を記述したファイルを選択して、メンバをインポート ボタンをクリックして下さい。

    「処理状況」ダイアログボックスが表示され、しばらくすると処理が終了します。

  5. インポートの終了後、設定を保存するには、保存 ボタンをクリックしてください。

インポート時にエラーが生じた場合、処理状況画面に表示されます。エラーが生じた場合でも可能な限りの更新・登録は行われます。処理が終了してから、手作業でメンバを修正した後に保存することもできますし、更新・登録内容はまだ保存されていないので、(再取得 ボタンを用いて)それを一度捨て、インポートデータを修正して再インポートすることもできます。
インポート時にエラーが発生しなくとも、保存時にエラー表示されることがあります。手作業でメンバを登録・修正した場合と同様、保存時には登録・修正時より厳格なチェックが行われるためです。保存前にチェックしたい場合は、画面右下の チェック ボタンをクリックして下さい。