フォルダとファイル

fusion_place が使用する主なフォルダとファイルを紹介します。なお、Web サーバベースでご使用の場合、ここでの記述は、サーバ側に適用されます。

(1)データベース用フォルダ

1. フォルダのパス名

インストール時に設定することができます。初期提案値は以下のとおりです:

C:¥FusionPlace_DB

2. フォルダの内容

上記フォルダ内にさらに db というサブフォルダがあり、その中に以下のファイルが作成されます。

ファイル 説明

fusionplace.data.db

データベース本体

fusionplace.index.db

データベースインデックス

fusionplace.<n>.log.db
(<n> は整数)

ログデータファイル

fusionplace.lock.db

ロックファイル(データベース使用中のみ作成される)

fusionplace.trace.db

トレースデータファイル

fusionplace.lobs.db 等のサブフォルダ配下のファイル
(ファイル名は~.~.~.lob.db)

一部のテーブルのデータを収容するファイル群
(いわゆる CLOB および BLOB を収容)

※ サブフォルダは複数、階層的に作成されます。

fusionplace.<n>.temp.db
(<n> は整数)

一時ファイル

※ バックアップとリストアの手続きは、「データベースのバックアップとリストア」をご覧ください。

(2)インストール先フォルダ

1. フォルダのパス名(インストール時の初期提案値)

C:¥fusion_place-n.n-s999(n.n の部分は、実際にはバージョン番号で置換されます。999 の部分は同様にデータベースのスキーマバージョン番号で置換されます)

2. フォルダの内容

インストール先フォルダには多数のファイルが含まれますが、これらのファイルをユーザが操作する必要はありません。