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ディメンションメンバのエクスポート

機能概要

fusion_place [マネージャ] から行う「メンバのエクスポート」と同じ機能です。すなわち、ディメンションを指定して、メンバ設定情報をエクスポートします。

リクエストの記述方法

「ディメンションメンバのエクスポート」のリクエスト記述例を以下に示します。

<request type="EXPORT_DIMENSION" desc="店舗ディメンション出力">
  <parameters>
    <parameter name="APPLICATION" value="SAMPLE1"/> (1)
    <parameter name="DIMENSION" value="TENPO"/> (2)
  </parameters>
  <contents> (3)
  </contents>
</request>
1 「アプリケーション」パラメタ
2 「ディメンション」パラメタ
3 リクエスト内容は不要

パラメタ

対象アプリケーションとディメンションを指定します。

パラメタ 必須 キー 指定内容

APPLICATION

Yes

なし

対象アプリケーションのラベルを指定して下さい。

DIMENSION

Yes

なし

メンバエクスポート対象とするディメンションのラベルを指定して下さい。

FORMAT_VERSION
(fusion_place >= 12.2)

No

なし

メンバエクスポート対象とする メンバエクスポート形式を指定できます。
当パラメタが省略された場合、value="1.0"が設定されたものとみなします。

リクエスト内容

「リクエスト内容」はありません。

レスポンスの内容

「ディメンションメンバのエクスポート」のレスポンス例を以下に示します。

<response type="EXPORT_DIMENSION" desc="店舗ディメンション出力">
  <returned-contents> (1)
    ADD_OR_UPDATE_MEMBER, HDR, LABEL, NAME:ja, ・・・・
    ADD_OR_UPDATE_MEMBER, DTL, "S01", "六本木店", ・・・・
    ADD_OR_UPDATE_MEMBER, DTL, "S02", "代官山店", ・・・・
    ・・・・
  </returned-contents>
  <result>
    <code>SUCCESSFUL</code> (2)
    <started-at time-zone="Asia/Tokyo">2016/04/28 09:50:04.227</started-at>
    <ended-at time-zone="Asia/Tokyo">2016/04/28 09:50:07.827</ended-at>
    <messages>
    </messages>
  </result>
</response>
1 (返却内容)
2 (処理結果コード)

返却内容

返却内容はディメンションメンバのエクスポートデータです。書式は fusion_place [マネージャ] でディメンションメンバをエクスポートする場合と同じです(ただし、特殊文字 <, >, & の置換は必要です)。詳細は以下をご参照下さい。

メッセージ

処理結果コードが「SUCCESSFUL」の場合、メッセージ欄には何も表示されません。

「SUCCESSFUL」以外の場合、メッセージ欄には、警告・エラーの内容を表すメッセージが表示されます。